紛失防止タグとは?どうやって使うの?シーン別活用方法を解説

紛失防止タグとは?どうやって使うの?シーン別活用方法を解説

鍵や財布、定期入れなど、貴重品をなくした経験はありませんか。どこで落としたのか見当がつかない時は探すのにとても苦労しますよね。

また小さいお子様にどうしても家の鍵を持たせる必要があるけど、学校内や登校・下校時になくしてしまわないか不安になりますよね。

そんな苦労や不安を減らすことができるのが、紛失防止タグです。

紛失防止タグは、鍵や財布に取り付けることで、忘れ物の防止やなくしものを簡単に見つけてくれるアイテムです。

この記事では、紛失防止タグの仕組み、シーン別の活用方法をご紹介します。

 

1.紛失防止タグとは?

紛失防止タグは、持ち物に取り付けることで忘れ物の防止、持ち物を落としても取得した位置情報をもとに発見しやすくしてくれるアイテムです。

スマートフォンとペアリングすることで、鍵や財布がスマートフォンと一定の距離離れた場合に通知をしたり、スマートフォンから操作することで音を鳴らせば、鍵や財布をどこに置いてもすぐに見つけることができます。

Appleが提供している「Find My (探す) 」では、Find My (探す) ネットワーク使用時に一時的にFind My (探す) のクラウドを介して位置情報を取得しており、より高い精度で探し物ができます。また位置情報に暗号をかけており、本人のみ確認ができるため安全です。

 

以下の記事で、「Find My (探す) 」について詳しくご紹介しております。

「Find My」とは?「Find My」対応したdoco-tagが新発売-紛失物問題がコレで解決-

Find Myとは周辺にあるApple製品との間でBluetoothネットワークを構築し、紛失したApple製品の場所を見つけることができる機能です。

2.紛失防止タグの仕組み

紛失防止タグのほとんどは、スマートフォンにも搭載されているBluetoothが使われています。スマートフォンと紛失防止タグの距離が離れてBluetooth接続が切れることで紛失と認識し、スマートフォンへプッシュ通知を送ることで、鍵や財布をなくしたことをお知らせします。

 

3.紛失防止タグのシーン別活用方法

3-1.家の中で、どこに置いたか分からなくなった鍵を見つける

どのジャケットに鍵を入れたのか分からず、時間がない朝に慌てて探した経験はありませんか。

スマートフォンからの操作で、紛失防止タグの音を鳴らすことで、どこに入れてもすぐに見つけることができます。

 

 

3-2.レストランでの置忘れ防止に

ポケットから滑り落ちてしまい、気づかないままレストランを出たとしても、スマートフォンへのプッシュ通知で気づくことができます。

 

3-3.なくした貴重品の位置情報を確認し、発見しやすくする

紛失防止タグを入れた財布を落としてしまった、どこで落としたかわからない…

その場合は、Find My (探す) ネットワークによりスマートフォンから最後に取得した紛失防止タグの位置情報を確認できます。

いつまで手元にあったのか、どこらへんでなくしてしまったのかの見当をつけることで発見しやすくします。

 

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